ゲームキューブの発信設定 | ラグカン | |
| Index | BBS | | | 01 | 02 | 03 | | |
最後にGCの設定です。 GCには複数の接続設定ができるので、RASサーバ用に設定を追加します。接続設定は一度設定をしてしまうと、「オンライン」から始めるときには切り替えができません。 設定を追加する際には「ホームページ」を選択します。 メモリーカードから設定を読み込み、PSOのTopページが表示されたら、Yボタンを押してメニューを表示し「設定」を選択します。 「設定情報の選択」画面になるので、新しい設定(プロバイダ2等)を選び「編集メニュー」を選択、適当な名前を付けて次に進みます。 モデム設定は特に設定せず、プロバイダ設定の欄に「ユーザID」にRASサーバに設定したユーザ名(harry)と「パスワード」を入力。 「接続先電話番号」に内線発信番号(※1)を入力すればよいのですが、実際に接続してみたところ問題が発生しました(原因は右コラム参照)。 そこで「接続先電話番号」の設定を変えてみることにしました。 |
○TA・ルータの内線機能について
通常TA・ISDNルータ(以下TA)はISDN回線に接続されている状態で使用されることを前提としており、ISDN回線を接続していないと「回線エラー」状態になります。 このとき、TAの機能は大幅に制限されることになります。機器によって動作に違いがありますが、ISDN回線が機能していないと内線機能が使えない場合もあるようです。 たいていの場合、電話機に対して「通話中」の呼び出し音を流すので、この状態ではGC側からは発信できません。 |
|
|
○外線発信番号
アナログ回線で内線等を経由しているときには「0発信」等が必要になります。この発信をモデムにさせるための設定です。この番号は回線の状態に関わらず発信を行います。 |
|
DNSサーバアドレスは「自動で取得する」を選択し、プロキシの設定は何も記入しません。 |
|
|
以上で設定が終了したので、実際に接続してみることにします。
あらかじめRASサーバ側で、「コントロールパネル」から「ネットワークとダイヤルアップ接続」を開いておきます。 「プロバイダアクセスポイントに接続中… ※10にダイヤル中です。」 GQがRASサーバに内線発信をしています。モデムにスピーカーが内蔵されていれば、おなじみの「ピーヒョロヒョロヒョロ…」という音が鳴ります。 「ユーザIDとパスワードを送信中」 RASサーバにログインしています。 RASサーバとの接続が完了すると、「ネットワークとダイヤルアップ接続」の着信設定にGCに設定したユーザ名に変わります。 |
|
これでRASサーバ経由でPSOサーバに接続することができます。 この後、「ファンタシーオンラインへようこそ〜」のメッセージが出てインターネットへ接続。PSOサーバにログインします。 途中、何らかのトラブルで接続できない場合にはサーバ接続までのフローチャートやFAQを参考にしてひとつずつ確認してみてください。 |
|
モデム&アナログ回線の接続では長時間プレイしているわけではないのですが、体感速度に関してはさほど差があるようには思えませんでした。 |
|
|
| Index | BBS | | | GC + モデムで常時接続 | 01 | 02 | 03 | |